ショッピングスポット ピンク
「ピンク」と聞いて、あなたは何を思いますか? まず真っ先に思いつくのが「カワイイ」だ。また、「カワイイ」と言えば「東京のストリートファッション」が浮かぶ… よし、買い物に行こう! 東京はピンク好きにとってまさしく天国だ。ピンクフリークスに応えられるお店がたくさんあるだけでなく、あなたが好きなタイプのピンクに応えられるお店もたくさんある。あなたの探すものが、愛らしいものでも、エッジがきいたものでも、ビンテージのものでも、あるいはミニマリスト向けのものでも、東京——もちろん『The COMM』も——あなたの要望をカバーする。東京の「ピンク」を探しに行こうか?
MILK・原宿
1970年原宿に創業したMILK (ミルク) はエレガントで女性らしいジャンルの最も信頼できるアパレルだ。もしも少し気軽なピンクが欲しいなら、ここをチェックしてみてください。MILKは、外装も内装も白と少しのフリルをまとった、とてもシンプルなお店である。(原宿だって、フリルは必要!)
MILKのファッションは、他のお店に比べて少しだけ洗練している。一般的なロリータショップでは見られるなんて思ってもいないようなプリントを扱っている——例えば、ネオンのクラゲやピザを食べる天使みたいな。柔らかくてガーリーなピンクのコーディネートを探しているなら、このショップに間違いない。シルクキュロット、ポンポン付ふわふわコート、虹色の貝殻の形をしたバッグなどを探しているのであれば、MILKが最適だ。
Image courtesy of MILK.
Image courtesy of Liz Lisa.
LIZ LISA (リズリサ)・渋谷109
もしも渋谷109に行ったことがないのであれば、絶対楽しいことに出会うだろう! 渋谷109は、渋谷の中心にある地下2階から8階まであるショッピングモールで、「カワイイ」洋服屋で埋め尽くされている。リボンや花柄、カップケーキなど、クラシックな「カワイイ」ものを探しているのであれば、ここで買い物がオススメ!
渋谷109の中でも特に「カワイイ」お店が、LIZ LISAだ。コンセプトは「レトロガーリー」で、あなたの想像する「カワイイ」をまさに表している。ここでは様々なピンクの服やアクセサリーが見つかる。例えば、ハート型の鏡と、真珠でできたスマホリングがついたスマホケース。このお店ではあなたの内なる『不思議の国のアリス』を楽しませることができる。ティーパーティーを開きたくなってしまうようなかわいい服がたくさん!
Image courtesy of Listen Flavor.
LISTEN FLAVOR・原宿
あなたの好きなピンクが、ちょっとエッジが効いたものであれば、LISTEN FLAVOR (リッスンフレーバー) をチェックしてください。主流の「カワイイ」ファッションとは違うテイストの、東京にあるおススメショップの中の1つ。パンクファッションやフェアリー系を取り扱っている。このお店のアクセサリーによって、頭からつま先までピンクでドレスアップすることが、間違いなく可能だ。さらに、ピンクのワンピース、Tシャツ、バッグはダークバージョンもある。だから着回しも完璧! 例えば、このクロス柄のセーラーワンピ。その日の気分でかわいいライトピンクのバージョンを着るのもいいし、ちょっと小悪魔な気分の日には、ブラックとレッドのバージョンを着るもいい。
もっとエッジが効いたコーディネートにしつつ、キュートでピンクな要素もキープしたい? それならこのブランドはぴったり!
Image courtesy of KIKI2.
KIKI2・高円寺
あなたは古着がお好き? この記事内で紹介したお店のビンテージ品の少なさが不満? 心配ご無用。そんなあなたのために、このお店を最後まで取っておきました! 古着とピンクのショップ、KIKI2だ。ボヘミアンな雰囲気が漂っている高円寺にあるKIKI2は、今まで見た中でも最高に「カワイイ」古着屋の一つ。中に入ると、頭からつま先までピンクの甘い色合いでドレープされたマネキンが迎えてくれる。でも、このお店にはカジュアルな服にも合わせやすいアイテムがたくさん揃っている。もしストリートウェアが好きだけれど、ピンクをあちこちに取り入れたいなら、他の色とピンクを折り合わせる1980年代のコートやスニーカーをオススメしたい。KIKI2の品揃えは素晴らしく、様々なスタイルの組み合わせが簡単にできる。ちょっとしたミニマリスト、カワイイ、エッジ―など!
東京でのショッピングのためのトップピックをこうしてあなたはゲットした。スタイルがどんなものでも、あなたをワクワクさせるピンクの何かを見つけたくなったでしょう。あなたには好きなピンクがある? それともミックスさせるのがお好き? Instagramで#thecommofflineをつけて、あなたのピンク色から得たインスピレーションをシェアしてください!
Written by Kay, translated by Asaki.