楽天ファッションウィーク東京: GLOBAL FASHION COLLECTIVE
バンクーバーファッションウィークでデビューを果たした「GLOBAL FASHION COLLECTIVE (グローバルファッションコレクティブ) 」は、多様性に溢れる開かれたファッション界を目指し、世界中のファッション都市で、他では見られないファッションショーを企画するプラットフォームだ。
東京ファッションウィーク2020年春夏では、新進の6ブランドが1つのショーで紹介された。ラインナップは、Haus Zuk (ハウス・ズック)、Ryan Li (ライアン・リー)、Morph8ne (モルフィン)、GAIROJU (ガイロジュ)、Johnathan Hayden (ジョナサン・ヘイデン)、そしてRebeca Rebeca (レベッカ・レベッカ)。どのコレクションも独自のスタイルを提示した。
素晴らしいショーには、ロボット風の溶接ヘルメットと、コミカルなパッド入りジャケットの下にオールインワンのボディスーツで固めたRyan Liの解釈による未来のビジネスウーマンも登場。一方、有名ゴシックブランドMorph8neのダークなコレクションには、ウェディングドレスが! 素材は軽くエアリーだが、重たいカラーパレットが、ランウェイ上にムーディなエッジを際立たせた。
GAIROJU
Johnathan Hayden
Ryan Li
Rebeca Rebeca
Written by Choom, translated by Megumi.
Images courtesy of Hiromi Suenaga.