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個人の創造的表現は、サブカルチャーファッションの神髄だ。時として、ファストファッションの服ではできない方法で、自分を表現したいことがあるだろう。だれもが同じブランド (ZARA、あなたのことですよ! ) で買っているとしたら、どうやって目立ったらいいのか? そのためサブカルチャーファッションのサークルでは、この問題と取り組むために、服とアクセサリーがよくDIYされている。 ここで言うDIYは、ブリコラージュ (フランス語でDIYの意) のコンセプトを指しているが、クロード・レヴィ=ストロース氏による人類学的概念では「手元にあるものを使い、新しい何かを創り出すスキル」を意味している。つまり、これは基本的にDIYのことだ。でも、そこには少しだけ深い意味合いがある。この場合、対象物だけでなく、意味にも手を加えるのだ。DIYすると、対象物に新たなイメージを与えて作り直すことで、自分のアイデンティティーを作り出せる。しかし、これが一体ファッションにどのように関係するのだろうか? あるやり方で何かを身につけると、その意味を変えることができる。その結果、自分の物語に意味を加えることができるのだ。安全ピンを例にとってみよう。これの目的は2つのものを1つに合わせことだが、パンクの手にかかると新しい意味を持つ。もともと物にこだわらずハンドメード品を使うパンクファッションでは、初め安全ピンは実用的に使われていた。つまり、バラバラになった服を直すためだ。しかし時間が経つにつれ、この小さなピンは、労働者階級のパンクたちの象徴的なシンボルとなっていった。   Image courtesy of

「ヴィジュアル系」 は大げさで中性的なスタイルと表現されることが多い。グラムロック、パンクロック、歌舞伎の影響だ。X Japan (Xジャパン)、BUCK-TICK (バクチク)、D’ERLANGER (デランジェ)、Color (カラー) の人気に伴い80年代に爆発的ブームとなった。日本独特の名だたるサブカルチャー・ムーブメントの1つだ。パフォーマンスは派手で、奇抜なヴィジュアルをもっと過激にするためにメンバーがさまざまなキャラクターに扮することもある。おどろおどろしいメイクの吸血鬼がライブで歌うのを想像してみて。ヴィジュアル系がどのように生まれたのかを見てみよう。 X Japanはヴィジュアル系の先駆者とされている。この革新的なバンドはリーダーのYOSHIKIによって結成された。彼はKiss (キッス)、Sex