The COMM

国際ギャル会

いつものようにギャルはパーティに遅刻だ。

でも、本当にわたしたちを責めることができる?見た目を「盛る」のには時間がかかるし、国際ギャル会の準備のために、たくさんの時間と労力をかけてきた。結果、わたしたちのメイクは一日中持ちこたえたし、一緒に過ごした楽しい時間はこの上なく最高なものとなった。だから、待たせる価値は十分あった。

国際的なミートアップを行ったのは今回が初めてではなかった。年に一度、国際イベントを催していて、今年は愛溢れる都市・パリで、Gyaransu【Gal Unit】(フランスに活動の拠点を置くギャルの団体) が主催した。当日はまさに絵に描いたような美しい日で、Gyaransu【Gal Unit】が提供してくれたパリ中心地にある会場で、わたしたちは目いっぱい自撮りをしたり、懐かしい友達や新しい友達と交流し、また、パラパラのワークショップに参加するなどして (後にエッフェル塔の目の前で披露した!) 多くの時間を過ごした。とても暑い日だったにも関わらず、誰一人メイクが崩れていなかったことには、びっくりした。

オンライン上の交友関係を持つことや、夢中になるファッションがインターネットベースであるということは、直接互いに会う機会はかなり少ないということ。だからこのようなイベントを知ったら、すぐさま飛びつく。ギャルもギャル男も世界中から (フランスやベルギー、スイス、ドイツ、イギリス、またイスラエルからも) このイベントへやってきた 。多くのギャルに囲まれ、やっとみんなに直接に会うことができたことに、とても感動した。もちろんギャルであるわたしたちも、最初こそ小恥ずかしい気持ちになったりもするが、お互いのことを知るやいなや、一緒におしゃべりし、パーティーし、パラパラを踊り始めた。まるで明日のことなんてお構いなしに。

 

Report by Lizzie Bee @hellolizziebee

Image courtesy of @hellolizziebee

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