The COMM

初めまして…

GIAPPOP/アートディレクターの
小松 さわです。

サワさんにとって原宿とはどのようなものですか?

原宿は、若者それぞれのアイデンティティーを共有し合いリスペクトできる所であり、それが交じり合っている交差点のような場所です。中学、高校生時代と内気だった私は、人と話してコミュニケーションを取ることがあまり得意ではなく、ファッションという手段を使って自分を表現していました。独自のデザインで洋服やアクセサリーを作製し、 原宿に行く際にはそれらを堂々と着こなし街を歩きました。不思議と原宿に行けば、 自分があらゆる人の目から解放され自由になれる、そう思っていました。今でも原宿が大好きで、行った際には色々な人からパワーを貰ってます。

 

 

あなたのブランドについて教えてください。

イタリア語のGIAPPONE (日本) とPOPを繋ぎ合わせてGIAPPOPといいます。 日本のポップカルチャー (マンガ、アニメ、ゲームなど) からインスパイアされたアーバンファッションブランドです。マンガで頻繁に使われる擬音語をカタカナ文字で表現しプリントしたトレーナーを作製したり、2020年春夏コレクションでは民間伝承にある妖怪の河童と鬼のイラストをデザインし、日本語のカタカナ文字も組み込んだポップなT-SHIRTを販売しております。今年の2月にはミラノのコミックフェスでファッションショーを主催し日本のポップカルチャーを洋服で表現する機会を頂き、そこにフォロワーやアーティストを巻き込んで1つのエンターテイメントを創り上げることに成功しました。製品製作だけに留まらず、イベントやWORKSHOPなど、ポップカルチャーを五感で体験できる場を積極的に作っていくことが目標です。残念ながら現在はコロナウィルスの影響で実現させることが難しい状況ではありますが。。。

 

最後にひとことお願いします。

GIAPPOPの活動を始めて1年以上が経ちましたが、今後もよりマニアックでポップなデザインの商品をお届けしていきます。そして応援してくれる皆様が実際に体験できるようなイベントを積極的に行っていきたいと思っておりますので、応援宜しくお願いします!

 

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Images courtesy of Diotallevi Trudi.

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