Vol. 4 JP

@machichi_offとしても知られるMathilda (マチルダ) さんは色彩豊かなスタイルで原宿のコミュニティーを前向きな気持ちにさせている。自由時間にはInstagramで優しいコメントに返信したり、アート作品を制作したり、反射材でてきたアクセサリーを買ったりする彼女の姿が見られる。だれとでも遊びに出かけるMathildaさんは本物の「カワイイ」有名人だ。そのエネルギーはどこから得ているのだろうか (貸してもらえないかな)? さあ、続きを読んで。この「原宿のカメレオン」があらゆる方面で楽しく自由な魂を体現する方法をご紹介する。   自己紹介をお願いします。 こんにちは! Mathildaです。フランス人の女の子で、7年間日本に住んでいます。アートであればほとんど何でも、そして目に入るあらゆるクリエイティブな物が大好きです。 原宿スタイルに初めて出会ったときについて教えてください。 いつだったのかはっきり覚えていないのですが、私が原宿スタイルに出会ったのは15年ほど前でしょうか。当時の私は日本と日本文化が大好きでした。原宿ファッションを知ったのは、ネットで日本について調べていたときだったと思います。ファッションは昔から好きでした。3歳の頃からファッションデザイナーになりたいと思っていた私にとって、原宿ファッションはファッションをアレンジする全く新しい方法でした。でも、自分の好きなファッションを身に着けるようになるまでには、何年もかかりました。幼くて、内気で、自信もなかったのですが、ずっと原宿を夢見ていましたし、日本に来て最高のファッショニスタ人生を送ることが目標でした! 誰、または何からインスピレーションを得ていますか? 日本のポップカルチャーのすべてがインスピレーションの元になりました。マンガやアニメ (『Nana』、ジブリ映画など)。また、大学にいた頃はビジュアル系バンドから大きな刺激を得ていました。 ご自分のスタイルはどのように進化しましたか? 私のスタイルはすごく変化しました。最初はダークカラーをたくさん使っていました。ゴスロリとパンクを混ぜたものです。時間が経つにつれて、より多くの色を身にまとうようになり、今ではトラディショナルファッションの要素を多く追加しています。私のファッションにはルールもエチケットもありません。   Image courtesy of @yutamukaiyama. 洋裁について教えてください。 私は服のデザインが大好きです。古い服のリメイクも、一から作るのも。ファッションデザイナーになりたいと、いつも思っていました。日本に来る前、フランスのファッションスクールで嫌な目に遭ったため、服作りをもう一度始めるまでには少し時間がかかりました。独学で学び、今も続けています。今作っている服はシンプルめなもので、将来はもっと複雑なデザインのものを作りたいです! Instagramのプロフィールでご自分を「Harajuku

ハッピー、元気いっぱい、パステルピンク! Kammie (カミィ) のファッションと個性は、彼女のウィッグショップのMINTY MIX (ミンティーミックス) と同じく活気にあふれている。最近、大学を卒業した彼女の顔は、何年も日本のストリートファッションコミュニティーで知れ渡っている。Kammieとファッションのインスピレーション、卒業、そして幸福のレシピについて楽しく話し合った。   また、お話できてうれしいです。最近はどうですか? こんにちは! また、連絡をもらえてとてもうれしいです!! 時を飛び越えてまた会えたような気がします! 最後に話をした後に、歯列矯正具をつけていたのですが、いまは完全に治療が終わりました。矯正具を虹色にしてくれる歯科矯正医がいて、透明な矯正具に小さなステッカーを埋め込んでくれたんです。ステッカーはホログラムのリラックマでした。 それから、少し洋服も作り始めました。最初の作品は、わたしの大好きな初代ファービーとWorm

Marina (マリナ) さんが、アニメや地元のロリータコンベンションで日本のストリートファッションと出会ってからのことは語るまでもないので、現在まで話を進めよう。インターネット上の彼女は、あなたが今まで見た中で 「最もピンクなブラウンガール 」に違いない! 彼女は、コミュニティーの中で不快に感じたやりとりについて、もっと多くの人に認識してもらいたいという思いから、『Frill Talk (フリルトーク) 』というポッドキャストを始めた。しかし、『Frill Talk』はただのポッドキャストではない。原宿ファッションのすべてを網羅しながら、黒人の声を大きく取り上げた黒人が自由に表現できる安全な空間なのだ。Marinaさんに表現とその重要性についてお話を伺った。   自己紹介をお願いします。 皆さん、こんにちは。わたしのYouTubeチャンネルでは、日本語で「こんにちは、みなさーん、Marinaです!」がお決まりの挨拶です。わたしのことを知らない人のために自己紹介すると、わたしはアメリカから来たMarinaです。ラテン系の黒人なので、スペイン語のコンテンツも作っています。ロリータファッション

わたしたちが進み続けられるのは、小さな喜びのおかげ。Vol. 4のまとめとして、コミュニティー内の「喜び」をとらえたポートレート写真のセットを皆さんにプレゼントしよう。ファッションから友情や愛情まで——コミュニティーメンバーたちは生き生きと精一杯、人生を送っている。     Model: @kawaiiconic.ali Photographer: @choom.online Written by The COMM, translated by Sachi.

人気急上昇中のAlison Jones (アリソン・ジョーンズ) さん、またの名を @kawaiiconic.aliさんの日常は、ピンクの服を毎週水曜日に着るというようなヌルいものではなく、毎日欠かさず全身びっしりピンクでキメるというもの。アラスカ州出身のAli (アリ) さんは12歳の頃から原宿ファッションを着てみたかったという。その夢を追って、とうとう日本を訪れて群馬県でハッピーエンド。だが、そこでは何があったのだろう? 期待通りのハッピーエンドだったのか? 彼女のスタイル、「カワイイ」 ファッション愛好家としての彼女、そして日本で生活する現実について、Aliさんに伺った。   自己紹介をお願いします。 こんにちは!

もし蝶になれるとしたら、どの蝶になりたい? Instagramのプロフィールによると、ちーちゃんは「Butterfly Princess (蝶の姫)」だ。原宿でストリートスナップされているかって? いつものことだ。一緒にクレープを食べるおしゃれな友達? 当然いる。だって、彼女は蝶だから! ちーちゃんは原宿の本質の定義を体現している。さあ、インタビューへどうぞ。さなぎから美しい「原宿ファッション蝶」に変身したちーちゃんをご紹介する。   自己紹介をお願いします。 原宿ファッションが大好きで、原宿を拠点に活動している、ちーちゃんと申します! 普段は、KINJIという古着屋で働いています! カラフルで可愛いものが大好きです! どのようにして今のスタイルにたどり着いたのですか? 初めて原宿ファッションに出会ったきっかけは、『KERA』という雑誌を読んだ時でした。『KERA』に出会って、私の人生は変わりました。 ちーちゃんのスタイルではぬいぐるみが大きな役割を果たしていますよね。どの子がお気に入りですか? 持っている子みんなお気に入りなのですが、中でもTyの仲間はたくさん我が家にいます!     スタイリングするとき、ぬいぐるみはどのようにして合わせていますか? その日のメインカラーや同じようなデザインに合わせて決める時もありますが、だいたいは気分で今日はこの子! と決めています!

Tempest Paige (テンペスト・ペイジ) は、シンデレラにも引けを取らないほどの幸せを手にした。原宿のストリートファッションのマニアだった彼女が、ニューヨークに自身の店舗「SWEET POISON CUPCAKE (スイート・ポイズン・カップケーキ) 」を持つまでになったストーリーを聞くと、彼女は本当に夢を叶えたのだと思える。そんなTempestさんに、経営者としてのあり方や、原宿ファッションへの気持ちが、ただのマニアだった頃と比べてどのように変化したのかを聞いてみよう。   自己紹介をお願いします。 こんにちは! Tempest Paigeです。25歳の経営者で、日本のストリートファッションのコミュニティーに参加してほぼ13年になります。 原宿ファッションに夢中になったきっかけは何ですか? いろんな要素が関わっています。中学生の頃は、ヴィジュアル系の音楽に興味津々でした。まずアニメを通していくつかのバンドを知って、そうしているうちにMalice

ファッション業界でのキャリアは、多くの人にとって夢のようなことで、Gaëlle (ガエル) もその一人だった。Instagramで彼女の東京での生活をシェアすれば、従事している広報という夢のキャリアにわたしたちを連れていってくれる。あわただしい日中から仕事後のネットワーク作りまでも、彼女は自分の喜びを追求しているのだ。たとえそれが夜を徹してでも。ファッション業界で働くというのは、どんなものだろうか? 『プラダを着た悪魔』で、描かれたとおりなのか? Gaëlleとキャリアのゴール、個人のスタイル、そして東京での生活について、近況を話し合った。   自己紹介をお願いします。 わたしはGaëlle、フランス人で来日してから5年がたちます。いくつかの日本ブランドで、ファッションのPR活動をしています。自由時間があれば旅行をするのが好きです。 日本のストリートファッションを最初に見つけたのはいつですか? わたしは、自然がきれいな田舎で育ちましたが、何もすることが無く、住民はとても閉鎖的でした。中学生の頃からファッションに興味があり、黒色の洋服を着るのが大好きでしたが、いつもアウトサイダーのように感じていました。 わたしが14歳の時に、母と日本へ旅行に来ました。当時、原宿の様子は今と全然違い、多くの独創的な人がすばらしい服装をしていました。今でも少しだけ見かけることができますが、10年以上前の面影はないですね。良い意味でショックを受けました。それ以前のわたしには好きなものをなんでも着ていいという世界が想像できなかったのです。街の独創性と雰囲気に、魂を奪われてしまいました。日本のファッション業界はフランスなどの国と比べるとまだまだ遅れていましたが、この時からここ東京のファッションに関わりたくなったことを覚えています。     いくつか好きなブランドを上げてください。 好きなブランドは日本のものが多いですね。とてもクリエーティブなところが大好きなんです。それらブランドのほとんどにはわたしが好きなダークでパンクな雰囲気があります。最近見つけたのはKIDILL

ギャルブロガーでYoutuberのLizzie (リジー) (@hellolizziebee) は、おそらく最も陽気なギャルだろう。うん、絶対に。イギリスを拠点とするこの姫カジのギャルはいつも、ソーシャルメディアやYouTubeで、海外のギャルたちにアドバイスしている。ギャルイベントに参加していない時は、バブルティーの動画をつくったり、ピンク色したチカチカするブログを更新したりしている。そんな彼女にギャルライフについてインタビューをしてみよう。   自己紹介をお願いします。 みんな、こんにちは! 私はイギリスのギャル、Lizzieです。基本のスタイルは姫カジで、「カジュアルなお姫様」って意味。イギリスのギャルサーQueenEの合同リーダーもやっていて、ブログとYouTubeを通してギャルライフを発信しています。私のコーデとか出会った人たち、私がこれまで学んできたことなんかについてね。 ギャルになってどのくらい経ちますか? ギャルに興味を持った経緯は? もうだいぶ昔、2010年に、ロリータにハマりました。だけどあまり落ち着かなくて、正直言うと全然似合わなかった。それで色々見てたら「姫ギャル」って呼ばれるファッションに出会ったんです。彼女たちのアイメイクに惚れ込んで研究しようって思って、それがギャルの不思議な世界への第一歩。何もかもがしっくりきたっていうか。ギャルを始めて10年経つけれど、今でも新しい発見があります。終わりのない旅って感じです!     ギャルファッションに出会ったとき、どう思いましたか? ロリータのように、衣装を着てるって感覚にならないところが、ギャルファッションの大好きなところです。普段着の中からサッとアイテムを選べばいいだけですし (当時は働いてなくてブランド物を買う余裕がなかったから、それが最高なことだった)。 あなたのホームページには、「今が2010年かのようにブログを書いている」とありますね。ギャルのコミュニティは、ブログを始めた頃からどのように変わりましたか? ブログに関して言えば、かなり変わってきました! 今はFacebookもInstagramも、Discordとかもあるから、ブロガーってあまりいないんですよね。2010年当時はブログしかなかったから、何でもブログで発信してたな。私が「2010年っぽくブログ書いてる」って言ったら

誰もが好きな服を着て仕事をすることを夢見ている。そして、そんな夢を実現したのがPoppy (ポピー) さん! アクセサリーショップClaire’s (クレアーズ) の元マネージャーである彼女は、自身のファッションをまるで8歳の子どものようだと語る。友達とおそろいの服を着たり、小さな「カワイイ」ブランドを応援するなど、自己愛とポジティブに生きることを何よりも大切にしている。ポジティブな考え方や毎日の暮らしを特別にする秘訣についてPoppyさんにお話を伺った。   自己紹介をお願いします。 こんにちは、Poppyです。イギリスのワイト島という小さな島出身の31歳です。婚約者と3匹の猫、Thom (トム) 、Fred (フレッド) 、Titch