skullita issue 6 jp

Skullita

Skullitaさんにとっては毎日がハロウィン。一年で一番スプーキー (不気味) な日から得た大きなインスピレーションを、ロリータ・ファッションと組み合わせてしまうのは、彼女のあふれるクリエイティビティの1つに過ぎない。

みなさん、Skullitaさんがアクションフィギュアもデザインしているのをご存知だろうか?大手玩具会社との協働で、誰もが大好きなマーベル・コミックとスター・ウォーズのキャラクターに命が吹き込まれたのだ!

さらに、素晴らしいアーティストでもある彼女は、自身のデザインからブローチやネックレス、タイツまで作り出し、東京のDESIGN FESTA (デザインフェスタ) で販売した。Instagramで「Celestial Circus (@celestialcircus)  」をフォローすれば、Skullitaさんのアーティストとしての活動のすべてを見ることができる。やる気を起こさせてくれる人、インスピレーションを与えてくれる人を求めているなら、Skullitaさんはまさにそんな存在!!

周囲にうまく溶け込めないと感じている人に力を与えたいというSkullitaさん。彼女が伝えるメッセージは、「あなたがたとえどんな人でも、やりたいことは何だってできるし、何を着てもいい」。『The COMM』も諸手を挙げて賛成します!

Skullitaさんのファッションを3つの言葉で表現してください。

スプーキー 。独特。カワイイ!

ジャパニーズカルチャーとのつながりは何ですか?どのようにして発見しましたか?

元々アメリカのロックに興味があったので、たくさんのヴィジュアル系や日本のロックミュージックを聞くことから始まりました。DIR EN GREY (ディル・アン・グレイ) や MALICE MIZER (マリスミゼル)、Schwarz Stein (シュヴァルツシュタイン)、D’espairsRay (ディスパーズレイ) などは、私のお気に入りのバンドで、彼らが海外にツアーで来たときは、コンサートに参加しました。

マリスミゼルのマナさんは大きなインスピレーションを与えてくれて、ロリータファッションに引きこまれたきっかけでしたね。まずは『Gothic & Lolita Bible (ゴシック&ロリータバイブル) 』を集め始め、その後ストリートスナップから刺激を得て、ファッションにも挑戦するようになりました。

もし東京で一日だけ過ごせるとしたら、どこへ行って何をしたいですか?

高円寺に行って古着屋でショッピング!あとは、パンケーキが大好きだから、スフレパンケーキを買いに「FLIPPER’S (フリッパーズ)」にも立ち寄ります。

どこからインスピレーションを得ますか?

ストリートスナップやゴシック・バロック調の絵画など。ヴィンテージのハロウィーンコスチュームの柄やドレスからもインスピレーションを得ます。

それから『ゴッド チャイルド』や『NANA』、ニール・ゲイマンの『サンドマン』、『Monstress (モンストレス)』などのグラフィックノベル (※) を読むのも好きです。ファッションはキャラクターのスタイルにおいて大きな役割を果たすから、そういった観点で楽しんでいます。

※漫画やアメリカン・コミックを指す用語。長めのストーリーと複雑な内容を備えているため、読者の対象は主に大人。

独創性のマンネリを脱する必要が出てきたときはどうしますか?

大抵は、しばらくの間ソーシャルメディアから離れて、博物館や小さなギャラリーを訪ねたり、グラフィックノベルを読んだりします。

最近一番気に入ったカルチャー的なもの(本やアルバム、映画など)は何ですか?それはどうしてですか?

Good Will Hunting (グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち)』。私自身、メンタルヘルス の問題を抱えているから、同様に闘っている人を見て、友情の見出し方や周りからサポートを得る方法について、学ぶことは非常に大切な事でした。

もう少し軽いものでは、最近はデヴィッド・リンチと彼の作品に惹かれてます。非現実的で暗くて独特だからね。

将来の目標や夢は何ですか?

自分のグラフィックノベルとキャラクターをすごく作りたい。本を読むことと物語を伝えることが大好きなので、本当にいいヴィジュアルアーティストになりたいと思ってます。話を伝えるとき、人とは異なる視点を持っているって自覚しているので、今は、自分の目標に向けたプロセスを始めることにワクワクしてます!

あと、思い切ったファッションを試みる人たちを、インスパイアし続けたい。私はファッションから、自分自身を表現するという事を初めて学んだし、それが自信を湧き立たせてくれたから。

最後にひとことお願いします。

リスクを冒して楽しんでください!ファッションだけでなく、日々の生活も。躊躇している物事があれば、その原因を見つけ出して解体すれば良い。わたしのような黒人の女性にとって、カワイイやオルタナティブであることは、社会からは反抗的な行動のように見えると思う。だからこそ私は、ファッションはこうあるべき、という社会の固定観念に対して「合わない」と感じる人々を、インスパイアしていきたいです。
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@badgalkaiser

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