opinion piece issue 6 JP

ゲスト寄稿者 マノン・マルグリットさん

今号では、ゲストライターとしてマノン・マルグリットさんをお迎えします!
今号の以前の記事で、彼女にはサステナビリティ (持続可能性) と
エシカルファッション (倫理・道徳上の問題に配慮したファッション) について
インタビューしましたが、私たちは、ファッションの選択において、どのように、
そしてなぜ、倫理的な行動を続けていくことが大切なのか、もっと知りたい
と考えました。マノンさんの考えを聞いてみましょう。


可愛くあり続ける、というのは難しいことです。今日の環境・社会状況において、可愛くあることは、何を意味するのでしょうか?私の考えでは「可愛さ」は、単なる美的感覚を超えるものです。それは、世界への態度や関心という、内側から生まれてくるものなのです。もし地球や誰かの生活を犠牲にして作られたものだと知っていたとしたら、私は自分のファッションに自信を持てません。ファストファッション、労働搾取工場、リサイクルできない生地、大量生産の環境への影響…たくさんの警告を私たちは受けています。どれも圧倒的に感じられます。倫理的で、環境に配慮した消費者であるために、どのような変化を起こすべきか (起こすことができるか) を理解するのは難しいかもしれません。そこで、始めるためのヒントをいくつか紹介したいと思います。

1. 古着の売り買い

「カワイイ」ファッションやストリートファッションの愛好家にとっては幸いなことに、古着の売買は非常に盛んです。「Depop」のようなアプリも、地元で対面で売り買いをするのも、いずれも服の寿命を延ばし、ただの埋め立てごみになってしまうのを防ぐ、素晴らしい方法です。もしあなたが服に飽きてしまったら、それをまた気に入ってくれる人に売ることができるのです。

2. チャリティショップやヴィンテージショップで買う

チャリティショップやヴィンテージショップは、クールで一風変わった面白い衣類の宝庫です。私自身はヴィンテージのランジェリー (ヴィンテージのナイトガウンは重ね着したり、スタイルにドリーミーなテイストを加えたりするのにぴったりです) や、可愛いセーターを探すのが好きです。チャリティやヴィンテージものを買うことで、服に新たな命を与えることができます。また、埋め立てごみの増加や、新しいものを生産することに伴う害を防ぐことができます。ヴィンテージの衣類は、たいてい現代のファストファッションより品質が良いので、買ったものはとても長持ちするでしょう。付け加えると、本当にユニークなものも見つかるかもしれませんね。

3. リメイクとリペア

クリエイティブになりましょう。私は大切にしていた衣類を手放す心の準備がなかなかできないので、リメイクやリペアは、大好きなことの一つです。可愛い生地を古いデニムに当てたり、可愛いデザインをお気に入りのセーターに刺繍したり、シンプルに古い衣類を切って、全く新しいものを作ったり、みんな衣類の命を延ばす素敵な方法です。それだけでなく、作るのが楽しくて自慢もできるような、本当にユニークで好み通りの作品を生み出す…そんな気持ちを浄化するような素晴らしい作業でもあります。

4. 独立系デザイナーや小規模ブランドから購入する

独立系デザイナーや地元のブランドを応援することは、個性的で、エシカルなアイテムを見つける素敵な方法です。アイテムのほとんどはハンドメイドですので、労働搾取工場や他の悪質な生産者を支援しているのではないかと心配するよりも、むしろ、誰から買っているのかということに自信を持つことができます。

5. 賢く選ぶ

アイテムは長く使えれば使えるほど良いでしょう。ですから、一度か二度しか着ないような安い衣類をたくさん買うよりも、大切に長く使える質の良いアイテムにお金をかけるのが一番です。

結局のところ、誰もが完璧ではありませんが、小さな選択の一つ一つが違いを生み出すのです。次に買い物をしたい衝動に駆られたときは、何かを自分で作ってみたり、近所のチャリティショップを覗いてみたり、独立系のデザイナーを応援してみたりするなどに、挑戦してみてください。

―これでファッションの選択を持続可能なものにするのに充分でしょうか?
これらの方法は本当に効果をもたらすのでしょうか?ぜひあなた自身の考えを、
下のコメント欄で教えてください。

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@manonmarguerite

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